

SDメモリーカードに保存されたmp3データを再生するmp3プレーヤーキットです。
赤子用のおもちゃ(ドラムの音がなる)の基板を、本キットに交換することにより製作します。
赤子の好きな音楽をいれる、親が好きな曲をいれて英才教育をする、iPodに対抗するアーバンな音楽プレーヤーとして持ち歩く等に利用できます。
このキットはMP3プレーヤーキット BK-1(ゆき氏)をベースに、若干の変更を加えてあります。
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初代の基板の部品配置図
mp3デコーダーチップ「VS1011E」とAtmelのAVRマイコン「ATmega168」を使っています。
VS1011EはLQFPパッケージを使用しています。
| 品名 | 個数 |
|---|---|
| 基板 BabyPod | 1 |
| VS1011E (LQFP-48) | 1 |
| ATmega168 (DIP) プログラム書き込み済み | 1 |
| LED 5φ | 1 |
| 抵抗器 200〜330Ω 1/6W | 1 |
| 抵抗器 10kΩ 1/6W | 1 |
| 抵抗器 47kΩ 1/6W | 7 |
| 抵抗器 1MΩ 1/6W | 1 |
| コンデンサ 22〜27pF セラミック | 2 |
| コンデンサ 0.1uF (104) 50V 積層セラミック | 7 |
| コンデンサ 100〜220uF 10V 電解 | 1 |
| インダクタ 10uH | 1 |
| クリスタル 25MHz | 1 |
| コネクタ SDカード用 HRS | 1 |
| ケース Musical Drum ダイソー | 1 |

基板にパーツをはんだ付けする。
背の低い部品からはんだ付けすると作業がしやすい。
LEDは裏面へ、ボタンとスピーカーの隙間にはまるように取り付ける。
LQFPパッケージのVS1011Eが最大の難関だが、以下のURLにあるはんだ付けの仕方を参考にすれば案外あっさりできる。
http://www.youtube.com/watch?v=vZ1qisX52rI&feature=channel_page
http://verilogician.net/elecDIY/QFPsold/TQFPsold.html
※基板のはんだメッキだけでも十分かもしれない。チップを載せて液体フラックスを塗り、上からはんだごてで加熱するだけでもOK。

ドラムの裏にあるネジを3本外し、裏ぶたを外す。
基板はプラスチックの支柱を溶かして固定されている。
ニッパーで支柱の頭を4ヶ所切り取ると基板が外れる。

基板を裏返し、スピーカーと電池ボックスからつながっているビニール線を切る。
ビニール線は再利用できる長さにしておく。

組み立てたキットの基板を、支柱と基板の穴を合わせて元の基板のあった位置にはめ込む。
必要に応じて、接着剤やホットメルト等で固定しておく。
裏ぶたをはめ、電池を入れたらできあがり。
四角、丸、三角、星の各ボタンを押すと対応するmp3が再生される。
POWERボタンを押すと再生は停止する。
電池を入れた直後に1秒ほどLEDが点灯する。
もし、SDカードが入っていなければピピッと音がする。
SDカードが入っていれば、ボタンが押されるのを待つ。
電池の容量が減少すると、再生前にピッと鳴る。
電池の容量がなくなると、ピッピッピッ・・・と鳴り電源が切れる。
停止中に、POWERボタンを押しながら丸ボタンを押す。
そのまま丸ボタンを押した状態でPOWERボタンを離すと
プップップッ・・・と鳴り、設定モードになる。
三角・・・音量を上げる
四角・・・音量を下げる
星・・・・mp3の再生順を変える(4ファイルごと)
POWER・・・設定モードを終了する
SDカードへ保存するファイルについて
ファイルは、FATファイルシステムのファイル名テーブルから読み出される順番になっている。
大抵は、SDカードにファイルが保存された順番になる。
5つ以上のファイルがあるときは、当初は1〜4番目に読み出されるファイルが各ボタンに対応する。
「設定モード」に移り、星ボタンを押すと5〜8番目のファイル、さらに星ボタンを押すと9〜12番目のファイル……、と変わる。
ファイルがなければ1〜4番目に戻る。
ディレクトリは1階層までであればルートディレクトリよりも優先して読み込む。
